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建物を相続するためには不動産の相続登記が必要

query_builder 2022/05/03
コラム
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親族が亡くなり、これまで故人が所有していた建物は相続されることになります。
建物を相続するためには、不動産の相続登記が必要になるので今回詳しくご説明します。

▼相続登記とは
相続登記は、故人名義の不動産を相続人の名義に変更することを言います。

▼相続登記の費用
相続登記は、登録免許税という税金が発生します。
税額は、不動産の固定資産税評価額×0.4%で、登記申請書に収入印紙を貼って税金を支払います。
建物に価値があれば、登録免除税は高くなりやすいです。

▼相続登記の必要書類
相続登記をおこなう際は、さまざまな書類が必要となります。
必要な書類は下記です。

・登記申請書
・登記簿謄本
・被相続人の住民票の除票
・相続人全員の現在の戸籍謄本と印鑑証明書
・相続人の住民票
・固定資産税評価証明書

書類は、法務局や市区町村役場で申請すればもらえます。
ただ、登記申請書に関しては自分で記入しなければならないので、慣れていないと少々時間がかかるでしょう。

▼相続登記の申請方法
相続登記の申請方法は、法務局窓口で申請・郵送で申請・オンラインで申請の3種類があります。
特に指定はないので、自分がやりやすい方法で申請しましょう。

▼まとめ
建物を相続するためには、不動産の相続登記をしなければなりません。
そのため相続することになったら、できるだけ早く手続きをするのがおすすめですよ。
また、相続した建物の使いみちにお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
当社では、相続した建物に関するご相談を承っているので、お困りのことがあればお気軽にご相談ください。

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